-
アスパラガス「パープルタワー」(500粒)
¥17,500
育苗 ・播種量は育苗本数の2倍程度とする。 圃場の準備 ・アスパラガスの場合、定植してしまうと土壌改良が極めて困難になるので、前もっての準備が重要である。 ・土壌改良の目安は、有効耕土の深さ40cm以上。 ・地下水位50cm以下、ph5.5~6.5、EC0.2~0.6mS/cm。アスパラガスは土壌水分には特に敏感であり、収量に影響する。 ・そのため水利の便を考えて圃場選定を行う。 定植 ・直まき法では直接播種し、ポット育苗では直接圃場へ移植する。 ・1年苗育成法では、1年間株養成した後、翌春掘りあげ15~20cm程度の深さの植え溝に覆土が10~12cm程度になるように定植する。 ・『パープルタワー』は茎が太いのが特徴なので、従来品種と同じ定植間隔とすれば、L~2Lが多く収穫できる。 ・しかし出芽数は少なめなので、本数を多くとりたい場合定植間隔は従来品種より1.8倍~2倍の密植とする。 施肥と雑草防除 ・春どりの打ち切り後、N:20~25kg、P:20~25kg、 K:15~20kg、石灰(1カ月前)50~100kg/10aを畝間中心に施肥し、耕うん機で深さ15~20cmに中耕する。 ・その後、小型管理機で培土する。アスパラガスは長期栽培するので、雑草防除も重要な作業である。土壌処理型除草剤を散布する。 ・又は1年目は雑草が繁茂しやすいので、黒マルチなどを利用すれば、雑草抑制と乾燥防止になる。 定植後の管理 ・露地栽培の立茎数の目安は、普通栽培が1株当たり8~10本、2季どり栽培、長期どり栽培では5~6本とする。 ・茎は1ヶ所からまとめて立たせるのではなく、鱗芽群の広がりを見ながら均等な配置をする。 ・『パープルタワー』は草丈が高いので、倒伏防止として支柱を立てアスパラネットやマイカー線を2段に張る。 ・過度の乾燥は、生育を悪くするので適時潅水する。 ・2~3回の強い降霜で茎葉が黄化したら地際から刈り取る。 収穫・出荷 ・収穫期間は、2年目は20日前後、3年目は30日前後、4年目は40日前後である。 ・収穫は33cm(通常30cm)くらいに伸びた若茎をハサミやアスパラ鎌などで刈り取る。 ・『パープルタワー』は茎が太く柔らかいので、グリーン種と比べ出荷規格を長めに設定できる。その為萌芽数が少ない分を多少なりともカバーできる。 ・収穫作業では、軍手などを使用することにより、茎に付いているワックスが取れ難いので、見た目が良い収穫物が取れる。 ・温度が上昇してきたら、朝夕2回収穫する。 ・後からの萌芽を促すためにも、販売できない茎も同時に刈り取る。 基本防除 ・栽培管理の中で重要なのが病虫害防除である。 ・霜に当たって黄化するまで茎葉を繁茂させることがポイントである。 ・病害では葉枯れ病、斑点病など。虫害ではスリップス、ジュウシホシクビナガハムシ、ヨトウムシ、オオタバコガなどである。 ・これらに対して定期的に登録農薬を散布する。
-
アスパラガス「パープルタワー」(小袋)
¥500
育苗 ・播種量は育苗本数の2倍程度とする。 圃場の準備 ・アスパラガスの場合、定植してしまうと土壌改良が極めて困難になるので、前もっての準備が重要である。 ・土壌改良の目安は、有効耕土の深さ40cm以上。 ・地下水位50cm以下、ph5.5~6.5、EC0.2~0.6mS/cm。アスパラガスは土壌水分には特に敏感であり、収量に影響する。 ・そのため水利の便を考えて圃場選定を行う。 定植 ・直まき法では直接播種し、ポット育苗では直接圃場へ移植する。 ・1年苗育成法では、1年間株養成した後、翌春掘りあげ15~20cm程度の深さの植え溝に覆土が10~12cm程度になるように定植する。 ・『パープルタワー』は茎が太いのが特徴なので、従来品種と同じ定植間隔とすれば、L~2Lが多く収穫できる。 ・しかし出芽数は少なめなので、本数を多くとりたい場合定植間隔は従来品種より1.8倍~2倍の密植とする。 施肥と雑草防除 ・春どりの打ち切り後、N:20~25kg、P:20~25kg、 K:15~20kg、石灰(1カ月前)50~100kg/10aを畝間中心に施肥し、耕うん機で深さ15~20cmに中耕する。 ・その後、小型管理機で培土する。アスパラガスは長期栽培するので、雑草防除も重要な作業である。土壌処理型除草剤を散布する。 ・又は1年目は雑草が繁茂しやすいので、黒マルチなどを利用すれば、雑草抑制と乾燥防止になる。 定植後の管理 ・露地栽培の立茎数の目安は、普通栽培が1株当たり8~10本、2季どり栽培、長期どり栽培では5~6本とする。 ・茎は1ヶ所からまとめて立たせるのではなく、鱗芽群の広がりを見ながら均等な配置をする。 ・『パープルタワー』は草丈が高いので、倒伏防止として支柱を立てアスパラネットやマイカー線を2段に張る。 ・過度の乾燥は、生育を悪くするので適時潅水する。 ・2~3回の強い降霜で茎葉が黄化したら地際から刈り取る。 収穫・出荷 ・収穫期間は、2年目は20日前後、3年目は30日前後、4年目は40日前後である。 ・収穫は33cm(通常30cm)くらいに伸びた若茎をハサミやアスパラ鎌などで刈り取る。 ・『パープルタワー』は茎が太く柔らかいので、グリーン種と比べ出荷規格を長めに設定できる。その為萌芽数が少ない分を多少なりともカバーできる。 ・収穫作業では、軍手などを使用することにより、茎に付いているワックスが取れ難いので、見た目が良い収穫物が取れる。 ・温度が上昇してきたら、朝夕2回収穫する。 ・後からの萌芽を促すためにも、販売できない茎も同時に刈り取る。 基本防除 ・栽培管理の中で重要なのが病虫害防除である。 ・霜に当たって黄化するまで茎葉を繁茂させることがポイントである。 ・病害では葉枯れ病、斑点病など。虫害ではスリップス、ジュウシホシクビナガハムシ、ヨトウムシ、オオタバコガなどである。 ・これらに対して定期的に登録農薬を散布する。
-
アスパラガス「ウェルカム」(20ml)
¥6,500
早生で多収! 形状と品質も良好! 特長 ・生育が旺盛で株当たりの出芽数が多く、初期収量の多い早生の交配種。 ・頭部のバラケが遅く、しまりがよいので、高温期の栽培にも好適。 ・濃緑で滑らかな円筒状の若茎は、アントシアンの着色が少ない。 ・冷涼・中間・暖地に幅広く適応する。 栽培の要点 ・圃場は長期間使用するため、耕土が深く、排水がよい所を選ぶ。 ・高温下で乾燥の激しい夏季は、茎葉が過繁茂すると病害の原因となるので、茎葉を間引き、除草と薬剤散布を適宜行う。
-
アスパラガス「ウェルカム」(DF)
¥580
早生で多収! 形状と品質も良好! 特長 ・生育が旺盛で株当たりの出芽数が多く、初期収量の多い早生の交配種。 ・頭部のバラケが遅く、しまりがよいので、高温期の栽培にも好適。 ・濃緑で滑らかな円筒状の若茎は、アントシアンの着色が少ない。 ・冷涼・中間・暖地に幅広く適応する。 栽培の要点 ・圃場は長期間使用するため、耕土が深く、排水がよい所を選ぶ。 ・高温下で乾燥の激しい夏季は、茎葉が過繁茂すると病害の原因となるので、茎葉を間引き、除草と薬剤散布を適宜行う。
-
アスパラガス「ウェルカム」(1DL)
¥30,000
早生、多収、そろい抜群の交配品種 特性 1.早生、多収の交配品種。草勢強く生育のそろいよく、つくりやすい。 2.若茎は頭部の締まりよく形がまとまり、緑色が濃く鮮やか。収穫物はM~2L中心でそろいよく、上物率が高い。 3.連作障害に比較的強く、秋まで茎葉の持ちがよく次年度の萌芽率も高い。 適応性 冷涼地の露地栽培のほか、一般地・暖地の雨よけハウス栽培や早期出荷を狙う伏せ込み栽培で特に能力を発揮します。 播種と育苗 (一般地ハウス栽培)2年目からの収穫を目指すには、2~3月にセルトレーを使い2~3粒ずつ播種します。培養土は「スーパーミックスA」などを使うとよいです。発芽適温は25~30℃で、発芽までに15~20日必要です。発芽のそろったところで必ず1本に間引きします。発芽後は地温20~25℃⇒15~20℃と生育に合わせて管理しポットへ移植します。灌水はポットの地表面が乾いたら、底まで水が染みる程度に行います。育苗中は肥料が切れないよう生育を見て追肥します。 定植準備 (一般地ハウス栽培)圃場は重粘土やれき質土を避けます。また水田では排水をよくして根圏の確保に努めます。定植後は改植まで土壌改良できないので、定植前に完熟堆肥の投入とpH調整、深耕など土づくりを行います。 施肥量は10aあたり成分量で窒素15kg、リン酸20kg、カリ15kgを目安とします。栽植本数は畝幅120~180cm、株間30~45cmの1条植えとし、抑草のためマルチを設置しておきます。 定植および定植後の管理 (一般地ハウス栽培)苗が根鉢を巻いてから定植します。定植は霜の心配がない時期に行い、苗の表面が5cm程度隠れるように覆土します。 1年目(定植年)の管理 株養成の良否が収量に大きく影響します。定植後、1カ月程度は株元中心に灌水し、活着を促進させます。その後はマルチ内に敷設した灌水チューブで灌水を行いますが、夏期(高温多日照時)には通路灌水も併用し、地下茎の拡大と新根の発生を促します。茎葉は晩秋黄変したら地際部で刈りとって圃場から持ち出し、残渣を残さないようにします。 2年目以降の管理(春芽収穫)(ハウス・露地) 春、萌芽前に堆肥を投入します。元肥の他、土づくり資材として「バイテクバイオエース®」を投入します。 追肥は3~9月に1カ月毎(7回)に分けて行います。春芽の収穫は1日に収穫できる本数が急に減った、太い若茎が減り細いものが増えた、若茎の曲がりや穂先の開きが増えたなど、株がバテはじめた症状が出てきたら打ち切ります。収穫打ち切り後、間隔を10~15cmあけて畝1mあたり10~15本立茎します。整枝は草丈60cm以下の擬葉を摘除し、主茎は150cmを目安に摘芯します。茎が柔らかいうちに摘除すると病気にかかりやすいため、擬葉が完全に展開しきった晴天時に行います。一度に整枝すると株が弱っている場合、ショックで生育が止まる場合があるので注意が必要です。 病害虫防除 連作圃場では立枯病や株腐病に注意が必要で、発生の恐れがある圃場は避けるか土壌消毒を行います。定植後は茎枯病、斑点病の予防が大切で、擬葉が展開してきたら定期的に防除します。
-
アスパラガス「ウェルカム」(20ml)
¥6,500
早生、多収、そろい抜群の交配品種 特性 1.早生、多収の交配品種。草勢強く生育のそろいよく、つくりやすい。 2.若茎は頭部の締まりよく形がまとまり、緑色が濃く鮮やか。収穫物はM~2L中心でそろいよく、上物率が高い。 3.連作障害に比較的強く、秋まで茎葉の持ちがよく次年度の萌芽率も高い。 適応性 冷涼地の露地栽培のほか、一般地・暖地の雨よけハウス栽培や早期出荷を狙う伏せ込み栽培で特に能力を発揮します。 播種と育苗 (一般地ハウス栽培)2年目からの収穫を目指すには、2~3月にセルトレーを使い2~3粒ずつ播種します。培養土は「スーパーミックスA」などを使うとよいです。発芽適温は25~30℃で、発芽までに15~20日必要です。発芽のそろったところで必ず1本に間引きします。発芽後は地温20~25℃⇒15~20℃と生育に合わせて管理しポットへ移植します。灌水はポットの地表面が乾いたら、底まで水が染みる程度に行います。育苗中は肥料が切れないよう生育を見て追肥します。 定植準備 (一般地ハウス栽培)圃場は重粘土やれき質土を避けます。また水田では排水をよくして根圏の確保に努めます。定植後は改植まで土壌改良できないので、定植前に完熟堆肥の投入とpH調整、深耕など土づくりを行います。 施肥量は10aあたり成分量で窒素15kg、リン酸20kg、カリ15kgを目安とします。栽植本数は畝幅120~180cm、株間30~45cmの1条植えとし、抑草のためマルチを設置しておきます。 定植および定植後の管理 (一般地ハウス栽培)苗が根鉢を巻いてから定植します。定植は霜の心配がない時期に行い、苗の表面が5cm程度隠れるように覆土します。 1年目(定植年)の管理 株養成の良否が収量に大きく影響します。定植後、1カ月程度は株元中心に灌水し、活着を促進させます。その後はマルチ内に敷設した灌水チューブで灌水を行いますが、夏期(高温多日照時)には通路灌水も併用し、地下茎の拡大と新根の発生を促します。茎葉は晩秋黄変したら地際部で刈りとって圃場から持ち出し、残渣を残さないようにします。 2年目以降の管理(春芽収穫)(ハウス・露地) 春、萌芽前に堆肥を投入します。元肥の他、土づくり資材として「バイテクバイオエース®」を投入します。 追肥は3~9月に1カ月毎(7回)に分けて行います。春芽の収穫は1日に収穫できる本数が急に減った、太い若茎が減り細いものが増えた、若茎の曲がりや穂先の開きが増えたなど、株がバテはじめた症状が出てきたら打ち切ります。収穫打ち切り後、間隔を10~15cmあけて畝1mあたり10~15本立茎します。整枝は草丈60cm以下の擬葉を摘除し、主茎は150cmを目安に摘芯します。茎が柔らかいうちに摘除すると病気にかかりやすいため、擬葉が完全に展開しきった晴天時に行います。一度に整枝すると株が弱っている場合、ショックで生育が止まる場合があるので注意が必要です。 病害虫防除 連作圃場では立枯病や株腐病に注意が必要で、発生の恐れがある圃場は避けるか土壌消毒を行います。定植後は茎枯病、斑点病の予防が大切で、擬葉が展開してきたら定期的に防除します。
-
アスパラガス「ウェルカム」(小袋)
¥450
早生、多収、そろい抜群の交配品種 特性 1.早生、多収の交配品種。草勢強く生育のそろいよく、つくりやすい。 2.若茎は頭部の締まりよく形がまとまり、緑色が濃く鮮やか。収穫物はM~2L中心でそろいよく、上物率が高い。 3.連作障害に比較的強く、秋まで茎葉の持ちがよく次年度の萌芽率も高い。 適応性 冷涼地の露地栽培のほか、一般地・暖地の雨よけハウス栽培や早期出荷を狙う伏せ込み栽培で特に能力を発揮します。 播種と育苗 (一般地ハウス栽培)2年目からの収穫を目指すには、2~3月にセルトレーを使い2~3粒ずつ播種します。培養土は「スーパーミックスA」などを使うとよいです。発芽適温は25~30℃で、発芽までに15~20日必要です。発芽のそろったところで必ず1本に間引きします。発芽後は地温20~25℃⇒15~20℃と生育に合わせて管理しポットへ移植します。灌水はポットの地表面が乾いたら、底まで水が染みる程度に行います。育苗中は肥料が切れないよう生育を見て追肥します。 定植準備 (一般地ハウス栽培)圃場は重粘土やれき質土を避けます。また水田では排水をよくして根圏の確保に努めます。定植後は改植まで土壌改良できないので、定植前に完熟堆肥の投入とpH調整、深耕など土づくりを行います。 施肥量は10aあたり成分量で窒素15kg、リン酸20kg、カリ15kgを目安とします。栽植本数は畝幅120~180cm、株間30~45cmの1条植えとし、抑草のためマルチを設置しておきます。 定植および定植後の管理 (一般地ハウス栽培)苗が根鉢を巻いてから定植します。定植は霜の心配がない時期に行い、苗の表面が5cm程度隠れるように覆土します。 1年目(定植年)の管理 株養成の良否が収量に大きく影響します。定植後、1カ月程度は株元中心に灌水し、活着を促進させます。その後はマルチ内に敷設した灌水チューブで灌水を行いますが、夏期(高温多日照時)には通路灌水も併用し、地下茎の拡大と新根の発生を促します。茎葉は晩秋黄変したら地際部で刈りとって圃場から持ち出し、残渣を残さないようにします。 2年目以降の管理(春芽収穫)(ハウス・露地) 春、萌芽前に堆肥を投入します。元肥の他、土づくり資材として「バイテクバイオエース®」を投入します。 追肥は3~9月に1カ月毎(7回)に分けて行います。春芽の収穫は1日に収穫できる本数が急に減った、太い若茎が減り細いものが増えた、若茎の曲がりや穂先の開きが増えたなど、株がバテはじめた症状が出てきたら打ち切ります。収穫打ち切り後、間隔を10~15cmあけて畝1mあたり10~15本立茎します。整枝は草丈60cm以下の擬葉を摘除し、主茎は150cmを目安に摘芯します。茎が柔らかいうちに摘除すると病気にかかりやすいため、擬葉が完全に展開しきった晴天時に行います。一度に整枝すると株が弱っている場合、ショックで生育が止まる場合があるので注意が必要です。 病害虫防除 連作圃場では立枯病や株腐病に注意が必要で、発生の恐れがある圃場は避けるか土壌消毒を行います。定植後は茎枯病、斑点病の予防が大切で、擬葉が展開してきたら定期的に防除します。
